ミネラル (Mineral)
ミネラルとは？
ミネラルは、人間が生きるために絶対に必要な栄養素です。
突然心臓が止まる。など原因不明の病気には、少なからずミネラル不足が起因していると言われています。
なぜなら、心臓が動くために、主要ミネラルのカルシウムとマグネシウムが必須だからです。
5大栄養素
食べ物は消化・吸収され、身体に必要なエネルギー源として働きますが、同時に血液、筋肉、細胞膜、皮膚など身体をつくる材料にもなります。 人の体重の約60～70％は水分で、残りの半分以上(16％前後)が身体をつくっている体たんぱく質です。そのうち約3％は毎日入れ替わっています。
| 炭水化物 | 体内で消化される「糖質」と消化されない「食物繊維」に分けられる。糖質は、血液を通して各細胞に運ばれ1gで4kcalのエネルギーとなる。 |
|---|---|
| 脂質 | 身体の熱やエネルギーとなる以外に、皮膚を保護しビタミンの吸収を助け、代謝をコントロールするホルモンとして働く |
| たんぱく質 | 皮膚、臓器、筋肉など身体を構成する細胞の主成分であり、身体の機能を調整するホルモン、免疫抗体、酵素などの成分でもある。 |
| ビタミン | 3大栄養素の働きを支え、代謝を助けたり、身体の調子を整える。正式に認められている13種類は、ビタミンA、D、E、K、B１、B2、B6、B12、C、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン |
| ミネラル | 生体機能を調整したり、酵素の働きを助ける。代表的なミネラルは、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、硫黄、リン、鉄、銅、亜鉛、マンガン、セレンなど |
